海外「これ何かわかる?」「名前あったんだ!」京都の骨董品屋で見つけた謎のオブジェ

京都の骨董品屋で見つけた竹で編んだオブジェ
店主はお茶に関係するものだと言っていたように思うけど
どなたか、これが何かご存じないでしょうか?
タイトルがそのものズバリだけど、小石でが詰め込まれていることも書いておきます
ストレーナーのようなもの?
ただの箸置き
実はこれ、知ってる
昔、川岸で浸食を防ぐために使われていたものの、小さな模造品なんだよ
今はほとんど飾りか、箸置きとして使われる
竹蛇籠(たけじゃかご)って呼ばれてる
英語とスウェーデン語では「gabion」
イタリア語で「大きな檻」を意味する「gabbione」
滋賀県で、これに似たものを使ったことがある
茶菓子と一緒にテーブルに置かれた箸置きだった
私たち夫婦がもらったのは、もっと短いものだったけど、同じように川石を竹で包んだような形をしていました
どうしてそうなっているのかはわかりませんが、地域性や伝統的なものなのかもしれない
私はこれまで、箸置きには折り紙、小さな木や石、半分に切った竹、スライスした石など、あらゆるものを使ってきましたけど(神戸に住んでます)
河川の浸食を防ぐために使われるガビオンをノベルティサイズにした箸置きだと思う
実物はかなり大きく、竹ではなく鉄のメッシュで作られているのが一般的
お茶のためと言われた?
石が熱を保つので、より長く熱を保つためだったのかも
丸ごと煮出してヤカンに入れればいいのかも?
熱いお茶を冷ますのに使えそうだと思ったけど……
箸置きは日本版のペーパーウェイトのような気がするよね
ええ、あれには用途と名前があるんですか?
いつも公園で岩でいっぱいのかごを見るけど、それは単なる装飾だと思ってて、実際に何かに使われていたとは知らなかった
誰かが、檻に入った岩の美的感覚が好きで、公園に置いているのかと
米国では、ガビオンは通常、装飾壁の一種として使われている
昔、見学した鉱山か洞窟で見たことがある
名前があるなんて知らなかった!
ただ、アンチ・デス・フェンスって呼んでた
はぁー、そうなんだ
現代の針金でできた長方形のものは何度も見たことがあるね
洗濯機のホースにつけて、糸くずが、排水溝に落ちる前に受け止めるやつ?
いやいや、砂防堰堤の建設に使われる石を詰めた大きな金網のかごのことだよ
「ガビオン」で画像検索すれば、たぶんわかると思う
ただ、呼び名は知らなかった
これはなかなか面白いですね
ありがとうございます
このような投稿があるからこそ、掲示板が好きなんだ
竹蛇籠の箸置き……いいね

この投稿へのコメント

名無しの海外まとめネット

「じゃかご」みたいだなーと思ったらホントにじゃかごだったw

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名無しの海外まとめネット

この世に名もない花というものは存在しない
森羅万象、人類が知り得るものすべてに名前がある
しかし人は全ての名前を知らない
ここにいる諸君も「けふかうか」を知っている者は多くあるまい

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名無しの海外まとめネット

赤の他人の使った骨とう品の箸置きって何か気持ち悪いな

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名無しの海外まとめネット

なぜ箸、茶碗、湯呑は自分専用のがあるの。他の皿やスプーン、フォークは気にしないのに

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名無しの海外まとめネット

懐石料理はなぜ石を懐に入れると書くか?これは温石オンジャクと言って石を温め懐炉として使っていたのを、同じ目的で体を温めるための料理を懐石料理と言うようになった。

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名無しの海外まとめネット

確かに蛇篭の箸置きはあるけど、せいぜい5cmぐらいだろ
これは大きすぎるわ
テーブルにあったら邪魔で仕方ねーよ

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