1974年に元指揮官が日本から出向いて直接職務解除の命令を出すまでフィリピンで29年間持ちこたえた日本兵
情報将校として太平洋戦争に従軍し遊撃戦(ゲリラ戦)を展開、第二次世界大戦終結から29年を経て、フィリピン・ルバング島から日本へ帰還した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/小野田寛郎
10年前、20年前のことを言われても、何が懐かしいのか理解できなかっただろう
1976年に結婚し、マトグロッソ・デュ・スル州の日本人コミュニティーのリーダーとなった
1984年に帰国し、若者のための教育キャンプを立ち上げた
彼の兄の家族は今もブラジルにいる
彼は、年に3カ月間、ブラジルで過ごすために、ずっと帰ってきていた
彼の兄の孫は、戦争が終わったことを知らなかったのではなく、忠誠心や決して降伏しないという点で証明すべきものがあったのだろうと示唆している
日本の伝統的な価値観は残っている?
2018年のBBCの記事によると、ブラジルは日本以外で最大の日系人コミュニティがあり、約150万人いるという
もともと支給されていた銃は、完璧な状態で返却された
核兵器?冷戦?月面着陸?テレビは?彼は多くのことを見逃していた
朝鮮戦争が終わって、アメリカはフィリピンの基地をベトナム戦争の中継地として使っていた
そして日本で英雄になった
殺人と強盗、それが彼が1974年まで生き延びることができた秘密で
彼は日本で「本物のサムライ」という称号まで手に入れた
個人的には、一線を越えてしまったのだと思う
彼は偏執狂で妄想癖があった
合理的な人間なら誰でも気づくような戦争終結のサインがたくさんあったのに、彼は地元の人々を殺害し続けた
今週の某ガンダム・アニメのヒーロー的なセリフみたいだけど、30年以上も人を殺し続けるというのは、その心境を本当に理解できる人は少ないのではと思う
この投稿へのコメント
武器を捨て敵前逃亡する隣のヘタレ民族の兵士とは大違いだな
上官が説得に当たる形(それ以前に折衝そのものは済んでいるが)で投降してきたんだが
韓国人兵士「アイゴー」
陸軍中野学校卒の士官ってのは、今で言うアメリカのグリーンベレーみたいなもんで後方浸透や現地工作が主任務、現地語、現地文化に精通して、中国大陸で中国人として浸透して馬賊になったりするような人達。一兵卒とはまた違うんだよな。
この人はゴーストライターの暴露本読むと印象がすごく変わる
この話題とはずれるけど、陸軍中野学校は優秀な諜報員育成学校だったけど、終戦後アメリカの報復を恐れ諜報のノウハウを全て廃棄してしまったことが悔やまれる。
ゴーストライター?かどうかしらんが、
津田ってやつの本読んだけど、さほど印象なんて変わらなかったけどな
むしろ、津田って本人の感想ばかりが前面で、その胡散臭さに拍車がかかったのは覚えているw(いちいち同調を求めんなよ!って)
まあ、価値観はそれぞれなんだろうがな。
小野田さんの本は数冊読んでおり、とても興味深かった。
ルバング島を支配していたのは小野田と小塚。
小野田がいたおかげで、米軍も共産ゲリラも山にはいれず、
村人も山にさえ入らなければ平和でいられた。
ある意味、島の守り神だったんだよ。
疫病神やん
バラエティー番組に出てたのは小野田さんだっけ、横井さんの方だっけ?
こんな人がいたなんて考えられない、国のトップから地方まで詐欺師みたいな奴しかいないから。
この人はスパイ諜報活動のため現地に残された つまり命令を実行してたんだよ
何も知らんかったのではない 村から携帯ラジオを盗み電池も放電して無駄のないよう蝋で電極を保護してた
日本の芸能も知ってて 都はるみが好きだって当時答えていた 陸軍中野学校出の ものすごいエリートなんだ一兵卒と一緒にすんなww
軍人として命令に対して遂行し続けるのは正しい在り方だな
今このネタを出してくるって頭おかしい
この人フィリピン人に酷い事して生き延びてたのか。このスレ読むまで知らなかった。日本ではそういうの事は全然報道されてないな。だとしたら犯罪者として裁かれるべき人だね。
このコメントから学べる事は多いよな。「戦争の敗者こそが悪として裁かれる」を見事に体現してるなと思う。
まぁ確かに「酷い事」なのかもしれないけど、日本人が発言してるなら結構思うところあるよな。当時のフィリピンってアメリカの植民地だし、男性はアメリカ軍がゲリラ兵として育てて銃も使わせて日本人を一方的に攻撃したりも勿論あったわけなんだが。
こういうコメントを見ると「日本人はどんな理不尽にも反抗してはいけない」が染み付いてるなと思った。戦時中にこういう考え方の人がいたら、白人優位主義は今でも続いてたと思うわ。
いうても一緒にいた他の隊員は現地人に始末された
甲標的から脱出した隊員も現地人に始末された
戦争なんてそんなもん
>フィリピンで29年間持ちこたえた・・
この人も自分じゃ言わないが、日本が嫌だったのさ。
何が起きてて「どうすべき」も「どうしたい」もロボットじゃないのだから
あったと思うんだ。でも、「日本に帰って暮す」という選択肢を選ぶなら
「ここの方がいいや」とただなっただけの気がする。
人間パンダ状態も嫌だったのか、実際にあれからすぐ日本を出てるだろ?
あまりにとんちんかんすぎてちょっと何言ってるのかわからない
小野田さんか~、特務機関だから筋金入りだろうな、つまり上司に当たる指揮官は居ない。