女子100人に対する男子の数

また、日本の1970年の急増は何なの?
それとも、中国やインドで起こったことのミニバージョンだったりするのかな?
ひとつは「帰還兵効果」と呼ばれるもの
X染色体の精子がY染色体の精子より多い男性と、その逆の男性がいること
これは遺伝的なもので、Y染色体の精子を多く持つ男性は、姉妹よりも兄弟が多く、息子を持つ可能性が高くなる
戦争になれば、このような家庭の息子が生き残る可能性が高くなり、出生率が若干男子に偏る
もう一つの説は、背の高い男性は息子を持つ確率が若干高く、戦争で生き残る確率が若干高いというもの
その結果、戦後はより多くの男子が生まれることになる
白兵戦の時代ならともかく、今(第二次世界大戦を含む)では、より大きな標的になってしまうような気がするけど
そうすると、最前線に出ることが少なくなるので、死ににくくなるのでは?
だから、背の高い人は栄養状態がよく、発育に問題がない可能性が高かった
つまり、単に能力が高い(昇進しやすい)というだけでなく、子供の頃に十分な栄養のあるものを食べていたからそうなったんだろう
ざっと見たところ、60年代から70年代、80年代は、日本にとって急激な変化と成長の時期で、急激な工業化、高レベルの公害(これはいくつかの研究理論が指摘している)があった
これは正確には答えになっていないけど、その急激な変化と関連している可能性が高いと思われる
尺度からすると、103〜105の範囲に収まっているように見える
また、メスが狩りをする動物(ライオンを思い浮かべる)にも同じことが当てはまるのかな?
オスはリスクが高いが、子孫を残せたときの報酬は大きい
メスは子を持つことがほぼ保証されているけど、それは1年にだいたい1人という時間的制約がある
オスは、無制限かつ多様なパートナーを想定して、無限に近い繁殖能力を持ってる
そんなはずはないだろう?
彼らはどうしたと思う?
殺人と考えるかどうかは別として
この投稿へのコメント
丙午じゃないの?
丙午だとしても山が二つあるのはなぜ?
大きなベビーブームの山の真ん中に丙午
それでその大きな山がふたつに割れてる
そういえば丙午あったね
確か出生率も大きく下がってたし、女児の出生届けだけを一年ずらしたのかも
あーなるほど
やってそうだし、それならわかる
嫁の貰い手が無くなるとかナンとか
言われるのを親が心配してね
日本の場合は丙午問題が以外に根強く残ってて、出生数統計でもはっきり谷ができるほど。
これは外国人には迷信的な話だから理解できんだろう。
中国のは政策と共産党組織の活動の結果、「黒孩子(無戸籍の子)」問題とか売買婚など、統計外の闇の存在が膨らんでたりもする。
どちらにせよ、中国では社会福祉が育つまもなく急激に人口ピラミッドが崩れて超高齢化社会になってる状況は多きなリスクだけどな。
戦前からのデータが欲しいなぁ
あとロシアのデータも!
自分の推測では生存本能だと思ってる
男児比が極端に差が出た場合、つまりバランスが悪い時
生存本能が働き、不均衡なバランスを正しく修正する為遺伝子レベルでスイッチが入る
、、知らんけども
69年生まれだったから大学受験は熾烈だったな
AOなんかない時代だし
日々是決算の代ゼミ、大儲け
生物の性差比は
気温、栄養、群れ比率
のどれか
男からしたら女の子多い方が嬉しいよね
あぶれる男が多くなるぞ、同級生に限るけど。
女多くても弱者男性が女に恵まれることはないと思うな
モテ要素のある男に群がる女が増えるというだけで
考えてみれば性比は1対1である必要ないんだよね
男女比が1対10でも人口は保たれる
男児を必ず一人は産むという前提だと
別に間引き云々を抜きにしても男女比は男子側に傾く
>日本では1960年から1975年にかけて何が起こっていたのだろうか?
ちょうど第二次ベビーブームだな。どこもかしこも跡継ぎで男子を欲しがったから、男子が出来やすいようにしたんじゃないの?民間伝承で産み分け方法みたいなのあるし。その真中のちょうど谷になっているところは、1966年の丙午だから女子の出生届を遅らせたとかなんだろうな。って、もう上に書かれてるな。
日本神話にもあったような。
イサナギよイザナミのやり取りで、女子100人に対し、男子105人とかなんとか。
ちょっとうろ覚えです。
跡継ぎ男子ほしい状態になると、男子が生まれるまで生み、男子が生まれると生むのをやめるから、統計的に見て男子に偏る。そこでさらに中絶も容認されると妊娠中に女子が中絶されやすくなってさらに偏る。一人っ子政策と男子継承の組み合わせは性別選択を強烈に助長する。
出生時 じゃなくて 出生児 じゃないか?
男児の方が5%ほど多く生まれるのは、Y染色体の精子の方がX染色体の精子よりも僅かに受精しやすい(移動速度が速い)んじゃないの?
1970年前後は団塊ジュニアによるベビーブームだが、1966年は丙午の迷信により子供を作らない家庭が増え出生率が19%から14%に急落し、翌年には20%に反発している。
十干と十二支を組み合わせた60年を周期とする中国由来の暦の数え方があり、丙午は十干の丙と十二支の午の組み合わせ。どちらも火の属性を持つので丙午の年は火災が多いという迷信が元々あった。そこに江戸時代前半にあった大火の原因になった八百屋お七が丙午生まれだという根拠のない話が広まって、丙午に生まれた女の子を忌避するようになった。
丙午は60年ごとにやってくるので、次は2026年になる。
中国は一人っ子政策による影響。女児なら口減らしで分かりやすい。亡くなればもう一人いけるから。
日本も1966年の丙午が前年より男児が急騰したのは女児の出生届をずらしたりしたのだろう。1967年に通常に戻ったかと思いきや、1968〜1970年もまた丙午クラスで男児の比率が上がっているのは理解不能。
インドだが想像するに男女差別が非常に激しいお国柄なので男児を尊ぶのだろうとは思う。しかし昔は男児の比率が高くないのは理解不能。
中国の異常な数値は一人っ子政策のせいで戸籍を持たない女子が大量に作られた時代だね
男子の双子が生まれても、片一方はあきらめざるを得ない時代だったんだよね…
妹の旦那が双子だったんだけど、彼しか残せなかったって聞いたよ
その後、一人っ子政策が間もなく廃止されたって話
悲しすぎる
妹の旦那は中国は嫌だ!!っていってさっさと日本に帰化してしまった
双子はOKだったって双子設定にされた中国人から聞いたけどな