海外「どうしてこうなった!?」江戸時代の日本人は虎をとんでもない勘違いしていた模様

初代歌川国麿作「写生猛虎之図」
江戸時代・万延元年(1860年)
獰猛なカワウソのように見える
アシカでは
江戸時代、日本人は限られた情報からヒョウをメスのトラと認識していた
この版画の原画も、おそらく国麿が表の伝聞から書き起こしたものだと推測される
しかし、江戸時代に活躍した絵師の中にも、長沢芦雪や岸駒など、本物の虎に近い絵を描いている人もいる
金持ちのお殿様「虎を描いて欲しいのじゃ、見たことはあるじゃろう?」
国麿「もちろんですとも」
この虎好きだよ、独特さがいいよね
最も完璧な虎だと思う
ヒョウを描いたの?
それとも翻訳が問題?
縞模様もないし
「タイガー(トラ)」と「レオパルド(ヒョウ)」は、昔はあいまいだったんだと思う
自分の街にはタイガーバーグと呼ばれる丘があるけど、実際はヒョウにちなんで名付けられたもの
「猛虎」は「猛々しい虎」という意味だけど、なぜヒョウを描いたのかはよくわからない
同じ年の版画で、豹に似た生き物を「虎」と表現しているものがある
もしかしたら、同じ展覧会に参加した画家たちに、この獣が「虎」だと紹介されたのかもしれない
しかし、耳がないのが気になる
ウンピョウで決まりでしょ
すごい凶暴なイタチにみえる
ヒョウ柄のカワウソかな
ニワトリや家畜を食べまくる!
ヒョウアザラシに妙に似ている
見たとき最初にそう思った
ふむ、そうね、虎といえば……斑点で有名な?
どちらかというとアシカ
1860年以降、トラは劇的に進化してきている

この投稿へのコメント

名無しの海外まとめネット

トラなんて江戸の街にいなそうだしな
想像で書いてここまで寄せたのは凄いのでは

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名無しの海外まとめネット

まあ世界各国に想像で書いた動物の絵なんてワンサカあるんですけどね

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名無しの海外まとめネット

現在でもタヌキとか、日本人でもアヤシイイメージの動物とかいるしな
イラストには縞があるのに、現実の狸の尻尾に縞は無いってのは、有名といえば有名な話
海外ではアライグマと勘違いされていたりすること多いし

名無しの海外まとめネット

タヌキのしっぽが縞々だと思われてるのはマリオのタヌキスーツのせいだろうな

名無しの海外まとめネット

当時の日本人からすれば、
外国人の話に出てくるだけの
UMAだもんな。

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名無しの海外まとめネット

一休さんの屏風のトラの逸話は嘘だったってことになりそう

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名無しの海外まとめネット

想像で書いたのではなく写生の図だから盛り上がってる

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名無しの海外まとめネット

当時は豹は虎の雌と言う話があってセットで描かれていたりもする
なので、写生したなら、おそらく豹か大型の山猫

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名無しの海外まとめネット

言われてみればつい何十年か前までトラやヒョウとかチーターは曖昧だったような

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名無しの海外まとめネット

果たして1860年の欧米人にちゃんとした虎が描けたのかも疑問だけどな
写真もなく聞いた話だけで見たことのない動物を書いたらこんなもんだろ
欧米人って当時の感覚で考えるという能力は無さそう

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名無しの海外まとめネット

江戸時代より前にももっと虎っぽい絵はあったと思うが。

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