日本語を勉強しているある外国人が「なぜgoodbyeをさようならと教えるのか?」という質問をRedditに投げかけたところ、他の日本語学習者から多くの反応が集まっていました。
投稿主は「さようなら」を「goodbye」と同じように使うのは不自然と感じているようですが、それに対し多くの外国人が自らのエピソードを語っていて、日本語の使い方を模索している様子が伺えます!
皆さんなら「さようなら」の使い方、外国人にどう教えますか?
引用元:Why do so many resources teach ‘さようなら’ as ‘goodbye’?
1:海外の反応
日本語初級上レベルの僕でも、日本語で「goodbye」と言いたいときに「さようなら」というのは自然じゃないって何回か聞いたことあるよ。でも、多くの教材でこういう風に教えてるんだ。
なんでなのかなって気になっちゃって...
2:海外の反応
3:海外の反応
「goodbye」と言いたいときのフォーマルな言い方で、後者の方がより丁寧だって教わったよ。
4:海外の反応
5:海外の反応
6:海外の反応
概念は似てると思うけどな。英語でももっとカジュアルに「see you later」「bye」「later」って言ったりするよ。日本語でも同じなんじゃないの。
7:海外の反応
さようなら:彼氏と別れたときに1度だけ言われた。
失礼します:会社から帰るときに毎日使ってた。
お疲れ様です:同僚に「goodbye」というときに使ってた。(通常「失礼します」への返答として使われる。)
じゃ、気をつけて:友人や知人に使う。
他にも文脈によって、自分と同じ立場もしくは低い立場の人に使う:また今度、じゃね、お疲れ〜、バイバイ、おやすみなさい
8:海外の反応
確かに友達には言わないし言われることもないけど、使われてる言葉だよ。
9:海外の反応
10:海外の反応
そうそう、日本に住んでるけど何年もそうしてる。「さようなら」を使うことはほぼない。
11:海外の反応
毎日聞くし、生徒が学校から帰るときには必ず使ってるよ。
なんでそんな風に言われるようになったんだ?普通の「goodbye」の意味以外で使うべきなんて、日本人が言っているの聞いたことないよ。
確かにフォーマルで、すごくカジュアルな言い方ではない。でも、「最後」っていう意味はないよ。使い方については英語の「goodbye」と一緒。
12:海外の反応
私の先生は毎回レッスンの終わりに「さよなら」って言ってたよ。彼に「最後」の意味があるか聞いてみたけど、何のことかわからないみたいだった。
欧米人がどこから「誰もさようならと言わない」っていう発想を得たのか気になる。
13:海外の反応
地域によるんじゃない?関西地域に住んでるけど、しばらく会わないような人以外には使っちゃいけないって言われた。
14:海外の反応
いやいや、僕も関西にいるけど、毎日「さようなら」って言ってるの聞くよ。学校でも道端でも。
15:海外の反応
英語で「goodbye」って言うことなんてそんなにない。どちらの言語でも、カジュアルでより頻繁に使われる代わりの言葉があるでしょ。
16:海外の反応
文法的にはどちらも正しい答えだけど、文化的な意味合いが含まれてるから、状況によって不適切な場合がある。
教科書はスペースが限られてるから文化的背景までは網羅できてないものがほとんど。だから、一番礼儀正しい言い方を紹介する。上司に「じゃねー」と言うのは絶対ダメだからね。
17:海外の反応
オーストラリア人の英語ネイティブだけど、「I'm fine.」が身に染みついてるよ。
「I'm fine.」って言った直後に風邪ひいて恥ずかしい思いをしたことが何度もあるけど。
18:海外の反応
ほかの人が言うように、先生に「さようなら」と言うのは子どもっぽいって後から教わった。「失礼します」って言うのがいいらしいね。
19:海外の反応
講師は「さようなら」は「goodbye」に代わるビジネスでもおすすめな、丁寧な言い方だって言ってた。
彼女によると「お疲れ様です」は失礼で使われすぎ。「お先に失礼します」への返答として、同じグループや同じ立場の人のみに使うべき。一方、「さようなら」は同じタイミングで帰る同僚や他のグループの人に使う。(僕の前の会社では上司が「お疲れ様」が大嫌いで失礼だと考えてたから、これがルールだったよ。)
あと、「ご苦労さま」も基本的には失礼で、特に業者や配達員など会社にサービス提供してくれる人に言うのはダメだって。厳密にいうと、彼らの方が立場は下なんだけどいけないらしい。その場合も「さようなら」が正しい挨拶なんだ。
つまり、ネイティブの間でも考え方や使い方が違うし、時代や流行、地域によっても変わる。教材をそれに合わせて更新していくのは無理だよ。
20:海外の反応
この投稿へのコメント
謝意を表す言葉(丁寧な順)
みたいなのあったの思い出した
バイバイ、グッバイ、バーイ
は日本語で通用する。ただし、非常にくだけた言い方
でも、英会話教室で日常的なスラングは教えないよな?
さようならは大人になるに従って意味が重くなるので使われにくくなる説を唱えたい
毎日会う相手でも普通に「さよ(う)なら」というよ。
自分が使わないからそれが基準だ!的な考え方はやめてほしいものだ。
もっと調査してほしい
せんせーさようなら
みなさんさようなら また明日
神の元に旅立ち給えだからSを予言する言葉
さようならは「左様ならば仕方ない」という実はかなり重い別れの言葉
※1
当時は「愛」は仏教用語でしかないからしょうがない。
「慕う」ではちょっと違うなと思ったんだろ。
外国人なら丁寧な言葉使えばだいたいのニュアンスで許してもらえるだろ
女にサヨウナラなんて言われたら本当の意味でのさようなら
ちょうどチコちゃんに叱られるでやってたな。
さようならは「これまではこうだったんだから、そうであるならばこの後は、、、ね」という意味で、接続詞から派生した言葉だそうな。
、、、には状況に応じて様々な言葉が当てはまるらしい。
高度な察しの文化が根付く日本らしい別れの言葉だと思う。
※8
なるほど勉強になりました。
さようなら、は子供の頃に先生に半ば強制されて言わされて育つが大人になると使わない言葉だよね。死を連想させるからだろうけど。
もうとっとと誰か翻訳こんにゃく発明してくれ
貴殿(君)の申すところ(言ってること)左様なれば(そういうことなら)これにて(では)失礼(バイバイ)仕る、つかまつる(対応してくるぜ)でござる(ニンニン!)。じゃないのか
ピザ「ごきげんよう」
バーガー「ごきげんよう」
グッドバイがごきげんよう(ご機嫌よろしいうちにお暇させて頂きます。)だったら滑稽な体型と上品な言葉使いで表情がぴくぴくして困るだろ
ヘイガーイズがごきげんよう(ご機嫌よろしい日にお会いできましたね。)でもどうしろと
そんな根も刃もない作り話www
言葉の意味よりシチュエーションで選んだのだろ
ごきげんよう!と習ったんですと言い張ってみろ
幼稚園で「先生さようなら、皆さんさようなら」ってご挨拶してたよw
戦後の映画や少し前の小説読んでたら、日常の挨拶で親しい間でも「さようなら」は使われていた。「じゃーね」 とか「バイバイ」なんて軽い言い方がが使われるようになってから堅苦しい印象を持たれるようになったんじゃないかな。「こんにちは」「さようなら(左様なら)」は対になるんだし、屁理屈こねてないで使えばいいのにw外国語のグッバイやアディオスが日常の別れで使われないというだけで、「さようなら」は日常的に使われる言葉だよ
「さようなら」は「左様であれば」「さ、あれば」の意味で、
用件が済んだ時に、
「これにて失礼仕る」とか「これにて退散致す」とかが省略されたと思えばいい。
これが転じて別れの挨拶となった。
さようならがあたたかい
「左様であれば」現代語→「そうであれば」→「それでは」
→「それじゃ」→ 「じゃあね」
結局同じ意味なんだな
再び会うための遠い約束だから、二度と会いたくない人には使わない方が良い。
マンションのエレベーター降りる時、乗り合わせた人に失礼しますって言う事が多いんだけど、子供だったらさようならって言ってる。
前に子供からそう言われて気に入って使ってる。
関西だと「失礼します」か「お疲れ様です」かな。地方はしらない。
んぢば
せんせーさようならとさようならは微妙に違う
そんだけ
これ最近チコちゃんでやってたやつw
「さようなら」は「左様であるならば」だから英訳とか無理
さよ(う)なら、普段から言うよ。
バイバイは子どもっぽく感じる。
おつかれ~
おいとまを
もう二度と合わないと決意したなら、「さらば……友よ」と言って遠い目で空を見るのが日本の礼儀!
で、結局なんて言えばいいんだ
ちょうど昨日チャットでGoodbyeって言ったわ
じゃ、さよなら〜また明日〜って
普通に使ってるよ。
※1
本気でそう訳したわけじゃなく、文章中にしょっちゅう出てくる「i love you」に対して「別段大した意味を込めてないんだから(月が綺麗ですね)ぐらいで訳しとけ」っていっただけ
明治期の「愛してる」って言葉と英語での「love」の重みの違いも理解しないで「月が綺麗ですね」って言葉だけが独り歩きしてる
元は接続詞・・というのでアニメ(ラノベ?)の「はがない」思い出した
あんま詳しくないから、あの略し方見たときは思わずため息出たわw
以前からああいう略ってあったんかな?
たしかに大昔「先生さようなら、皆さんさようなら」てな挨拶を毎日してたようなw
「さようなら」なんてもう何十年も使ってないかも・・・
考えるな感じろ
ごきげんよう
※25
whateverに近いのかな?
英語と日本語両方でフォーマル→→カジュアルでランク付けして当てはめてると感じる言葉は結構あると思うけど
関西ではもっと軽く「ほな、さいなら」(それじゃ帰るね)を使うな
「ごきげんよう」は「機嫌よくお過ごしなさい」という感じで目上の人が使う言葉だと思う
英語のことは知らんけど 日本語は別れの挨拶のパターンが多いからな
こういうものは無難な言葉を選ぶべきなんじゃない?
you とかも日本語だと あなたとなるけど 違和感はあれど 全く違うわけではないんだし
goodbye=さようなら、どちらも死語になりつつある
別れが意味的に重いから、軽く明るく置き換えるのは必然かな
※8
なるほど。
それなら関西弁の「ほな」や「ほななー」がカジュアルにあたるな。
「左様ならば仕方がない (キリッ)」→「さようなら」
「ほんならしゃーないな (鼻ホジ)」→「ほな」
挨拶の重要度の違いだろう。
おはよう、こんにちは、さようなら、ありがとう、ごめんさない
こういう言葉は初等教育でみっちり身につけておくべき言葉として身につけさせられる。
それに近い単語を当てとるだけだろう。
離れて住んでいて滅多に会えない父母(70代)に会って、
数時間楽しく過ごして帰りに駅の改札で見送ってくれる時、
特に母はほぼ必ず「さよなら」って言うんだよね。
何かそれが嫌で、いつもちょっと寂しい気持ちになってしまう。
母はそんな深刻な気持ちで言ってる訳じゃないんだけどさ。
自分は「またねー」とか、「ほんじゃね~」としか言ってない気がする。
「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うための遠い約束」だから、そんな軽々しく約束ができないので使わなくなっていく説。
さようなら=したっけ
習い事の先生にいつも言ってるよ
友達や会社関係では使わないけど
へばな
ほな、さいなら
たしかに小学生の時より今の方がさようならは使わないな
さよなら は 左様ならば の短縮変化した言葉
左様ならばこれにて失礼つかまつる
左様ならばまたお逢い致しましょう
今の時代頻繁に使われている じゃぁ と変らん
(それ)じゃぁね (それ)じゃぁまた明日
というように じゃぁ は それでは それじゃぁ じゃぁ
よいう形で短縮変化した言葉
さよなら がフォーマルかどうかといったらNO
短縮変化してる時点でフォーマルな言い方ではない
昔もフォーマルな場で使うような言葉ではなく友人どうしなどで使った言葉
今でも昔でもフォーマルに別れを告げるときは
左様ならばこれにて失礼つかまつる
それでは失礼いたします。
のように 全文丁寧に伝えることがフォーマルな形
また
左様ならばまた明日
じゃぁまた明日 というように
さよなら が最後を意味するとかもNO
日常で さよなら があまり使われなくなったのは
古い言葉になっていったよいうような感じ
goodbyeも使わんて
グッバイの前に”ザ”を付けると尚良し。
本スレ※19が一番的確。
小学校の時に毎日さようならっていってるだろうがw
今生の別れなわけないだろ
俺はアメリカ人に
good bye=さようなら
bye=さよなら
だと教わった。
その時はsee youって言って帰ってきた。
メイアイヘルプユー?
いらっしゃいませ
にはずっと一言言いたかった
じゃ、また!
「さようなら」がいちばん古典的なフォーマルな位置にあるから
意味として「それではこれで失礼します」なので
今生の別れ(二度と会えない)時に「それではこれで」の意味として
「さようなら」を使うことがあって、その重い意味での用法を
辞書に入れてるんだろうけれど、そんなニュアンスの方を
辞書に入れたら逆に混乱するよなぁ
「こんにちは」だって、
「今日は、お天気もよくて・・・」という会話の出だし。
だから最後が「わ」じゃなくて「は」。
それ自体に意味のない言葉を残しがち
お疲れ様、ご苦労様
は上司が下の者を労うときの言葉だから、失礼と思う人もいる。
たいして仕事してない時の「お疲れ様」はイヤミにもとれる。
「そういう理由ならばこうしましょう」=さようなら
って意味しかないぞ。ちこちゃんも言ってた。
というか外国人の言う、会うつもりがない時にだけ使うって感覚だと
「行ってきます」「行ってらっしゃい」が使えなくなるから友達出来ないぞ。死地でもないのに送り出せないし、言われたら帰ってくるなって意味なのかと勘繰らなきゃいけなくなる。
実際、学校の帰りのあいさつでしか言った記憶がないな
「How are you?」と聞かれたらなんて答えるのが妥当?
失礼します
と
ありがとうございました
が区別出来てない人もちらほらいるよね
ほんと言語学は面白いよ
#65
「調子どう?」「うーん最近は…」
って事を言いたいんじゃない?
「元気!」ってただ単に返すだけでは日常で珍しいって事を言いたかったんだろう。
だけど「元気!」って返す時ももちろんあるから次のレスで「I’m fine」使うって指摘されてるんじゃないかな。
ガタガタ言うならノムリッシュ翻訳するぞ
日常で「さよなら」なんて使う日本人いないだろ 俺も多分使ったことない
good-byもあまり使わない表現だから訳はさよならで合ってるんじゃないか
そういや「さようなら」なんて大人になってから一度も言っていない気がする
んちゃ!
ばいちゃ!
元カノとデートのあと、改札越しに「さようなら」としっかり言われて、あれ?と思ったらそのあと別れられたっことがございました。自分の中では重い言葉ですな。
旅行中は確かにサヨナラよりまたなーのニュアンスで使ってるな
まあイタダキマスみたいに直訳できない挨拶があるなかでは比較的近いものだけど
さようならに変な意味持たせる風潮いつから?
普通の挨拶なのに最近はうっかり使えなくて不便だ
婆はごきげんよう、ごめんくださいませが使えるからまだいいけど
爺はどうしてるの?
英語に単語の幅が無いからだろうね。
goodbye→「さようなら・失礼します」
see you(see ya)→「またね・じゃあね・んじゃ」
基本コレしか無いから、フランクじゃない方のgoodbyeの方に、去り際のテンプレ表現と丁寧な表現の二種類を混同させるしかなかったんだろ。
goodbyeの語源は直訳すると「神はあなたとともにある」
完全に文化の違いとしか言いようがない
逆なら「然様なら」(じゃあ、では)で「then」を使えるけど
bye thenて言い方があるとはいえ
byeの部分の語源がbe with youみたいなやつだから あああわけわかめ
さようなら=Go to hell !!
あばよ
※8
さようならは『左様なら』 が語源
『左様なら』には それならば、それではの意味しかない
では とか さて のようにそれ自体にあまり意味のない接続詞
本来は後に続く文章がなければ成り立たない言葉なのにさようならだけ言えば後に続く言葉はだいたい想像できるでしょとばっり切ってしまったのが日本人の不精なところ
『左様ならば、本日はこれにて失礼いたします。』
『左様ならば、ごきげんよう。』
『左様ならば、お元気で。またいつか必ずお会いしましょう』
重いかどうかは後につづく言葉しだい
「左様ならば仕方ない」って 『それならばどうしようもない』と言う意味になるがそれを別れの言葉として使うのは聞いたことがないし一般的ではないと思う
なぜか女に別れ際に「さよなら」って言われるのが耳に心地よくて好きだ。
ここではまだ言及されてないが、「然らば!」も当然同じ意味だ
本来の意味を忘れてしまうくらい砕けていても、省略して続きは察しろって構造は変わらんね
※65
「ぼちぼちでんな」
いずれにせよカジュアルで使う言葉には違いない>さよなら
だから子供じみた響きになる
その子どもじみた言葉を大人があえて使うことで
相手を子供扱いするニュアンスだったり、
もしくは自分が素に立ち返った心から言葉の印象が入り込み深刻さが増す
ならの
そうなの?普通にさよならーって毎回いってるわ
goodbye=ほなね
月が綺麗ですね
よりよほどマシな訳し方じゃね?