海外「BBCが選ぶ世界のサッカー用語15選」に日本の言葉も選出 ワールドカップで湧く各国からコメント続々 海外の反応



ワールドカップ2018ロシア大会が開幕し、世界中でサッカー熱に湧いています。
そんな各国で使われているサッカー用語をとりあげた投稿がRedditで盛り上がっており、我も我もと様々な国の用語が投稿されています!
日本の言葉も選ばれていますが、外国人たちからはどのようなコメントが寄せられているのでしょうか?
引用元:15 Football Phrases from Around the World [BBC]

1海外の反応

1. Lepkevadász - チョウチョを追いかける(ハンガリー):
クロスがゴール前に上がり、キーパーにとっては楽勝なはずなのに近くにいない!一生懸命手をバタバタさせている光景は蝶々を追っかけているよう。

2. Kukanyaga nyoka - 蛇を踏む(ケニヤ)
ボールが流れてストライカーの所へたまたま来た。絶対ゴールを決めるだろう…と思ったら失敗!
蛇を踏んじゃった=完全にミスってしまった。

3. Armario - 洋服だんす(スペイン)
相手のフォワードを押し倒してボールを保持する、屈強で当たり負けないセンターバックのこと。

4. Stofzuiger - 掃除機(オランダ)
ルーズボールをことごとく拾って味方の攻撃につなげる守備的ミッドフィルダーのこと。

5. Shireito - 司令塔(日本)
ご存知トップ下、ミッドフィルダーのことで、ボールをどこへつなげるかを瞬時に考え、攻撃の中心となるポジション。



6. Smörpassning - バターパス(スウェーデン)
超絶スムーズなパスのこと。ストライドを変える必要もないくらい走りながらボールを受けたときにこう例える。

7. Deff ko watt - 髪を切ってやる(セネガル)
相手がチャージしてきたときにボールを相手の頭上で抜くこと。すれすれに飛ばす様子から「髪を切ってやった!」

8. Ddong-ball - くそボール(韓国)
いいボールがゴール前にあがったのにフォワードが完全にミスキックしたときこう言う。右を狙ったのに左に行ったら真のう●こボール。

9. Salad - ナツメグ(ジャマイカ)
股抜きのことをこう言います。



10. Aile de pigeon - 鳩の翼(フランス)
超絶テクニック、ヒールキックのこと。パスもシュートもこう呼びます。



11. Derevo - でくのぼう(ロシア) ボールをコントロールしようとして、スネに当たって転がっていってしまうこと。
「下手だなぁ。このでくのぼうが!」

12. Bananenflanke - バナナクロス(ドイツ)
その名の通り、カーブがかかったクロス、またはシュートのこと。



13. Buffelstoot - バッファロープッシュ(ベルギー)
頭でドンピシャに合わせた(ダイビング)ヘディングシュートのこと。


14. Mazhariya - 壺(サウジアラビア) ゴールキーパーが足に根が生えたようにその場から動かないこと。

15. Onde dorme a coruja - フクロウが眠る所(ブラジル)
ゴールの角上のこと。「フクロウが眠る所にシュートが決まったぁぁぁ!」







2海外の反応

イングランドはこの前の試合、ゴール前で「くそボール」やったな。




3海外の反応

「フクロウが眠る場所」だけど、本当にそうだな。フクロウが棒に止まってる所を見たことあるけど、いつも端っこに止まってるんだよね。真ん中じゃなく。




4海外の反応

ドイツ人だけど、確かに「バナナクロス」は頻繁に使うね。




5海外の反応

おぅ!「Mazharyah(壺)」があげられてるのは嬉しいね!
こういう風に使うんだ。「アブドッラー・アル=マアユーフ(サウジアラビアのキーパー)はロシアに5点も入れられて壺みたいだったな」




6海外の反応

日本対コロンビア戦で、柴崎はいいShireito(司令塔)だった!




7海外の反応

バナナクロスをアメリカではShrossって言うんだ。Shot(シュート)+Cross(クロス)を合わせてね。




8海外の反応

アルジェリアでは、「悪魔が住む所(ゴール角)にシュートを決める」って言うよ。




9海外の反応

ブラジルでは「工具箱を開ける」って言うのが酷い反則をするってこと。




10海外の反応

徹底的チャンスでミスをしたら、デンマーク語で「社長!!」。




11海外の反応

ポルトガルだけど、フェイント、フェイント、フェイントで、結局どうにもならなかったら「砂遊びしてるよ」と言う。




12海外の反応

みんないろいろあるなぁ!!




13海外の反応

ドイツで1部と2部リーグを行ったり来たりするチームのことを「エレベーターチーム」って言うね。




14海外の反応

チリでは「フクロウが眠る場所」のことを「電波が届かない所」って言うな。




15海外の反応

メキシコでゴールの上のポストに当たって地面に落ちることを「ティンカーベル」って言う。




16海外の反応

デンマーク:チーズサンドイッチがイエローカード。




17海外の反応

>>16
オランダ:スライスチーズがイエローカード。




18海外の反応

ヨーロッパでは似てる言葉がけっこうあるね。




19海外の反応

くそボール!早速使おう。




この投稿へのコメント

名無しの海外まとめネット

ペレのバナナシュートとか
80年代サッカー小学生はふつうに言ってたな

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名無しの海外まとめネット

司令塔とか何時の言葉だよ
その言葉が持て囃されていた時代以降ゲームメイクするポジションはボランチに下がり今や最終ライン+GKから組み立てるのが当たり前になってるってのに

宇宙開発とかの方が他の言葉とも流れ的に合うんじゃないの?

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名無しの海外まとめネット

お国柄が出て面白い、侮蔑言葉や汚い言葉はやっぱりそう言う国が出す

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名無しの海外まとめネット

QBKかと思った。
日本のサッカーファンなら、もう出てるけど、カレーとか師匠とか宇宙開発とか、あとは鹿島るとかかな?
1-1のスコアレスドローとか、2-0は危険なスコアだとちょっと長いか

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名無しの海外まとめネット

ブラジルの「工具箱を開ける」が怖すぎ
工具箱の中のなにを使って酷い反則するんだよ

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名無しの海外まとめネット

Itanndeiru – 傷んでいる(日本)
なんだか薄気味悪い言葉。
Jリーグ草創期の試合中継ではアナウンサーが乱用していたが今や誰も使わない。

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名無しの海外まとめネット

※21
昨日の韓国戦で使ってたな
「ゴール前で韓国の選手が傷んでいます」みたいに。
言い間違いだと思ってたけど昔からあったのか

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瓜千

>8. Ddong-ball – くそボール(韓国)
「おいしい(ご馳走)ボール」と言う意味かと思ったヨ。

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名無しの海外まとめネット

糞ボールは没
テコンドーファール(コリアンサッカー)だな
今日も敗退を決めた試合で20発以上テコンドーファールをしでかす

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名無しの海外まとめネット

クソボールってなんの捻りもなくね?
てかウンコ好き過ぎじゃね?

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名無しの海外まとめネット

師匠は「シュートまでは完璧なのに、肝心のシュート(しかも難度のそれほど高くないもの)を外す神業を何度もやる人」だから、単に決定的チャンスでミスをするのとはレベルが違うw
よって社長<<<<<師匠

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名無しの海外まとめネット

>2. Kukanyaga nyoka – 蛇を踏む(ケニヤ)
これを日本では「急にボールが来たので」という

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名無しの海外まとめネット

宇宙開発(ロケットの打ち上げのように、ゴールに蹴り込むことではなく高さの新記録でも狙ってるような蹴り損ない)は?

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名無しの海外まとめネット

ちなみに中国だとクロスバーを高く超えてしまったシュートを「飛行機を撃ち落とす」と表現する

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名無しの海外まとめネット

クソボールとかいうなんのひねりもなさすぎて逆に面白い言葉
新生言語はこれだからおもろいねんな

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