海外「歴史的な日だ！」トランプ大統領と金正恩委員長の史上初の会談に外国人は何を思う？

2018年6月13日

米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩（キムジョンウン）朝鮮労働党委員長は１２日、シンガポールのセントーサ島で世界中が見守る中、歴史的会談を行いました。
アメリカと北朝鮮の国旗が交互に並ぶ前に立ち握手する二人の写真は教科書に載るとまで言われています。
この会談に関して、世界中より様々なコメントが寄せられています。どのように捉えられているのでしょうか！？

引用元：Trump hails 'excellent relationship' with Kim, turning historic corner

1：海外の反応

歴史的な日だ。CNNはやっとリアルニュースを報道したんだね…

2：海外の反応

トランプはアメリカの真のリーダーじゃないけどね。
本当のリーダーと認められたいなら、海外干渉せずに選挙で勝たなきゃ。

3：海外の反応

明日のフェイクニュースは”トランプが2020念の選挙の為に北朝鮮と談合”だね。

4：海外の反応

>>3
フェイクニュースは本当のニュースじゃないってことわかってる？トランプ陣営は実際に選挙の時にロシアと共謀したけどさ。

5：海外の反応

トランプが金正恩に「会えて光栄だ」と言ったので、朝鮮戦争の退役軍人のことを考えてる。最悪ね。全く共感しないわ。

6：海外の反応

>>5
朝鮮戦争の退役軍人だってもしかしたら今日のことを誇りに思ってるかもしれない。わからないけど…
誰かが自分たちが戦ったことに対して平和でもって終わらせようとしてるんだから。あなたの考えはおかしくない？

7：海外の反応

>>6
朝鮮戦争の何を知ってるの？私の父は朝鮮戦争の退役軍人なの。これはいい動きじゃないし、金正恩が自分たちの大統領に「会えて光栄だ」なんて言われてるのは気分がよくないって言ってるのよ。

8：海外の反応

アメリカと北朝鮮のリーダーが握手するなんて想像もしてなかったことだ。本当に平和が来るといいんだけど。北朝鮮と韓国で身内が別れてしまって人たちが大勢いる。朝鮮半島が一つになったら素晴らしいのにね。

9：海外の反応

トランプはオットー・ワームビアに何が起きたかを忘れずにいてほしいね。この歴史的イベントがどういう結果になろうと、北朝鮮が信用されるにはまだまだかかるよ。

オットー・フレデリック・ワームビア

1994年にオハイオ州シンシナティでドイツ北西部からの移民系の父とユダヤ系の母との間の家庭で生まれ育ち、2人の弟妹がいる。
北朝鮮に渡航した時は、バージニア大学で商学と経済を学ぶ学生であった。
中国の観光ツアー会社ヤング・パイオニア・ツアーズ（英語版）が主催した年越しのツアーで北朝鮮を観光中、2016年1月1日に滞在先の羊角島国際ホテルの政治宣伝ポスターなどを盗もうとしたとして、1月2日の帰りの便に乗ろうとしたときに平壌空港で北朝鮮当局に拘束された。
同年3月16日、北朝鮮の最高裁は国家転覆陰謀罪にあたるとして労働教化刑15年を宣告した。

2017年6月6日、アメリカ国務省ジョセフ・ユン政府特別代表（北朝鮮担当）は、ニューヨークで北朝鮮の国連大使と接触。
オットー・ワームビアが、昏睡状態であることを把握。
トランプ大統領の指示を受けて、急遽、同年6月12日に医療チームとともに訪朝して解放に向けた交渉が行われた。
北朝鮮側の発表によると2016年3月からボツリヌス症による昏睡状態となっており、交渉後「人道的見地」から速やかに釈放されることになった。
アメリカに帰国後、治療しているオハイオ州シンシナティ大学病院の医師によれば、植物状態で目は開くが言葉を発することはできない、ボツリヌス菌の中毒症状は見られない、脳の大部分の細胞が損傷している、心拍停止によって脳に酸素が送られなかったときに生じる典型的な症状であると説明した。
その後2017年6月19日に死亡した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/オットー・ワームビア