盲目の写真家、描き出すのは心に映ったパラリンピック
各国から腕利きのカメラマンが集結しているリオデジャネイロ・パラリンピック。
ジョアン・マイア(Joao Maia)もその一人だが、彼には奇妙な特徴がある。
被写体を目にすることができないのだ。
「写真を撮るのに見る必要はありません。僕の目は心にあります」と話す盲目の写真家は、不可能とも思える離れ業をやってのける。
作品は雑誌に載せられるレベルで、目の見える普通のプロが撮ったと言われてもなんの不思議もない。
例えば、フランスの幅跳び選手、マリー・アメリー・レファー(Marie-Amelie Le Fur)の世界新記録のジャンプを写した1枚。
そこには着地する選手の表情と、舞い上がった砂がきれいな弧を描くさまがとらえられている。
写真共有アプリ「インスタグラム(Instagram)」の彼のアカウントには、すでに数千人のフォロワーがついている。
現在41歳になるマイアは、28歳のとき、目の炎症の一つであるブドウ膜炎にかかって失明した。
視力は一年をかけて衰えていき、やがては近くで見て色と輪郭を判別するのが精一杯になった。
その後マイアは、サンパウロ(Sao Paulo)の郵便局で働きながら杖の使い方を学び、ブライユ式点字の講座を受講した。
写真に興味を持つようになったのはこの頃だ。
「写真で大切なのは感性です。写真を使えば、自分が認識している世界、物の見え方、感じ方を描き出すことができる。これは奇跡のようなことだと思います」と、マイアは写真の魅力をそう語る。
(以下、略)
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3100532?cx_part=txt_topstory
14歳の時に写真を撮ることが好きになったけど、28歳から失明してとても悲しくなりました
もう写真撮影ができなくなると思ってましたが、障害者向けの特別コースがきっかけでまた写真撮影に対する情熱を取り戻しました。本当に嬉しかったです
私は色のコントラスト、動くもの、カラフルな物が頼りになる。あと聴覚は大事。
例えば屋内サッカーやゴールボールでボールの音を聞いてどこを撮影すれば良いか分かるんだ
ここで立つことが夢だった。例え障害があっても我々は信じる、学ぶ、そして改善していくことができる。私は障害者を代表してそれを証明したと思ってる
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引用元:Facebook - BBC News
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すごい話だな!
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障害関係なく好きなことをここまでできるのは凄いことだ!
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努力してきたんだね
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完璧に美しい写真じゃなくても彼の想いを感じるよ
見た人は良い影響を受けるだろうな
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でもこの写真は人を元気づけてくれる
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彼の写真に対する愛情を感じた
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どんな状況でもやり方を探して自分の好きな事に打ち込む人を見てると自分も頑張ろうと思える。
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自分の感覚とひらめきでできちゃうなんて
こういう人が増えてくれたらいいなぁ
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失明は必ずしも光や形がわからなくなるとは限らない
つまり彼は視界が真っ暗っていうわけじゃないみたいだ
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感心するよ!
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美しい写真かどうかではなくて、彼が障害を乗り越えて撮った写真だと思って見なきゃね
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この投稿へのコメント
実は見えてるとかいう落ちはないの?
障害者って評価されるハードルがぐっと下がるけどそれこそ差別的に見える
佐村河内してないと信じたい。
構図のセオリーを無視した写真を見てみたい・
肝心の撮影写真が動画の一コマだけでFBのアドレスも分かりにくい
2chなら>>1は無能認定
撮影写真を探して見たけど結構よかったよ
俺は感動ポルノはまだまだ必要って考えてるから
目にする頻度を考慮すると全く問題ない
疑問なんだがカメラを目に当てて構える必要性はあるんだろうか?
偶然の産物だと思うけどね。
でもチャレンジする行動力は評価する。
これ音のした方を向いてシャッター切ってるだけと何が違うん?
スマートフォンのほうが断然フォーカスが合いやすいとか
編集は別の人ってことは撮った写真を選んでるのも別の人ってことだよね
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160916-00000005-jij_afp-spo
盲目で写真を撮ってる!凄い!感動的!
いかにも欧米人が好きそうな話題
ナショジオに出てくるくらいになったら評価する
それが写真家としては当然の評価でしょ
※4
カメラを安定させるという面で意味はある
両手の2点(線)で支えるよりファインダーを加えて3点(面)の方が安定する
一つ気になるのは、彼は自分が撮った写真が見えるのだろうか
聴覚を頼りに心の目で撮るのはいいのだが、その撮った写真を聴覚で見るわけにはいかないだろう
成果も見れないのでは、あまりに味気ないのではないか
日本人の爺さんが、目が見えなくなって、奥さんと二人で協力しながら花火の写真撮ってるのを昔ニュースで見た事がある。その時の俺の感想「へぇ」。
批判したりどうでもいいとか言って馬鹿にしてる人より素直に評価できる人間の方が素敵だと思うよ。
なんか申し訳ないけど
失敗した写真も観てみたい
障害者を批判してはいけない って?
NCISで盲目の写真家出てくる話あったの思い出した
嗅覚が異常に凄いという設定で
あの頃はジヴァもディノッゾもいたのになぁ