リオパラリンピック 両腕がないエジプトの卓球選手に世界から脚光を浴びる→海外「口でラケット！？」「素晴らしい！」 海外の反応

両腕のないエジプトの卓球選手、離れ業でリオ・パラリンピックを席巻

　エジプトのイブラヒム・ハマト（Ibrahim Hamadtou）は、現在開催中のリオデジャネイロ・パラリンピックの卓球に出場し、大会を席巻している。
その理由は、ラケットを口にくわえてプレーするからだ。

　障害のある体を鍛えた男女の選手が最高レベルの競技に出場するパラリンピックで、子ども時代に遭遇した列車事故で両腕の肘から先を失ったハマトは、口でラケットを振る離れ業に挑戦した唯一の選手として、一線を画した存在となっている。

　初出場を果たした今回のパラリンピックでは、1次リーグで世界ランク4位のデビッド・ウェザリル（David Wetherill、英国）、ドイツのトーマス・ラウ（Thomas Rau）の前に敗退したものの、43歳のハマトは充実感をみなぎらせていた。

　ハマトはAFPの取材に対して、「エジプトからパラリンピックに出場し、強豪選手と対戦できて幸せだ。うれしすぎて、今の気持ちは表現できない」と興奮さめやらぬ様子だった。

Yahoo! Japan

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000032-jij_afp-spo

このパラリンピアンは口を使って卓球をやる

エジプトのイブラヒム・ハマトは列車事故で両腕失った

「俺は10歳の時に事故に遭ったんだけど、それでも卓球が好きだった」

「事故から3年後、また卓球がしたい気持ちになった」

「最初はラケットを脇で挟んでやろうとしたけど、上手くいかなかったんだ」

「試行錯誤した結果、口で卓球をすることが一番だと分かった」

なんなんだこの人は…尊敬に値する

人間って本当にすごいなと思う
起きてからこのニュースを見た時にいい朝を迎えたなと思った

パラリンピアンを見てると生きる力を貰える

イブラヒムに対してとても誇りに思うわ
我々はどれだけ甘えてたか気付かされた気持ちになった

彼のおかげで本当に気持ちを高めてくれたよ
彼はリオパラリンピックを盛り上げた選手の1人だ

パラリンピックはオリンピックほど盛り上がってないとは言われてるけど、我々はパラリンピアンから学ぶことがたくさんあるんだよな
不自由の無い俺らはまだまだ甘えてるのかもしれない

そうだな
確かに足でラケットをつかむとバランスが取れないし、脇に挟むと短いし、そりゃ口で抑えるしかないよな
本当に凄すぎるよ…

その努力が素晴らしい
この世の中には不可能なことは無いね

俺らエジプト人は彼を誇りに思ってる
彼は生きる伝説だ
俺らでサポートしなければ

彼は才能があるが決して偉ぶったり 卓球をプレイする決心の強さを感じた

彼のプレイしてる所と今までの生い立ちを聞いたら涙が出てきた
なんですさまじい男なんだ

よくやった。とても勇気がある男だ
参加しただけでもメダルを上げたい気持ちだよ

初め見た時に自分の目を疑って声も出なかったよ
卓球に対する強い想いがなければここまで行動ができないはずだ
マジで感動した

イブラヒムのキャパシティの広い選手だ
絶対に諦めないその姿勢は最高だ

これは勝ち負けではない
あなたが参加したことによって影響を受けた人はたくさんいるはずだ
俺らは敬礼したい

ここまで来るのに相当時間がかかっただろうし辛かったと思う
でも彼は実現させた
その真実が分かっただけで俺は満足した

パラリンピックって時々こういう斬新な人が現れるから面白い
イブラヒムに対しては特に素晴らしい

ハンディキャップっていう言葉を信じない
ちゃんとこの人は卓球出来てるしね

実際に生で見てみたいと思ったわ
この選手が試合する時に見に行ってみようかな

俺はこの男に卓球で勝てる自信が全くないｗ