「ペットは物ではない!」ニューヨーク州の新しい法律。

ニューヨーク人のペット好きにとっては悪い知らせ。

ここ日本ではやってる人はほぼ確実にいないと思われるが、ニューヨークではクリスマスシーズンが近づくと自分の飼ってるペットにタトゥーを入れたりピアスを開けたりする習慣があります。

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ブルックリン市のとある男性が投稿したtwitがきっかけでアンドリュー・クオモNY知事がペットにタトゥーやピアスを入れる事は「動物虐待」に価するとし、それを禁止にすべく法案に署名し法律として成立させたことが明らかになった。 この法律は今日から120日後から始まり破った者は15日間拘置所で過ごす上、$250罰金を科せられるようになります。 確かに一部の人間は楽しんで自分のペットを虐待してる人もいるかもしれませんからね。


【最初に始めたのはペンシルバニア州】

とある女性がゴシックスタイルのペットオンラインショップを開きたいと思い、子猫にピアスを開けてネット販売をした事が問題になった事がきっかけで動物にタトゥーやピアス禁止法を初めて成立させた州はペンシルバニア州でした。
そしてすぐ他の州もそれに倣って新法律を設立したみたいです。


自分のペットを愛する気持ち、人のペットより格好良くしたい気持ち、あるいは自分がイライラしてたり、どんな理由があっても「人間語」が話せないペットに確認を取らずに自分のエゴでそういう事をしたらいけませんね。

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